ゲームマーケット 2014 秋 11/16
春に続いて秋ゲームマーケット行ってきたよ。
前日は肺穴さんとPと寿司食ってボドゲ。念願のセイルトゥインデイアができてよかった。やっぱり最初はどうやって勝ちを目指すのかが分かりにくいけど、勝利点を稼ぐ方法のバリエーションがとても多いので戦略被りはしなさそう。俺の勝ち。
パンデミックは最難度に挑戦したけどほんとギリギリのとこでクリアできず。最後に黒のカードが引けてればなぁー笑
あとはクー、それは俺の魚、カルカソンヌとかをほどほどにやって寝た。つっても夜中3時くらい。
翌日のゲームマーケットには後輩のたくも参加。春に誘ったときは風邪で来れず、今回すごい楽しみにしてたっぽい。
みんなで会場を一通りぐるぐる回る。オインクの新作が案外面白そうやった。
購入後は早速肺穴さん家に戻って買ってきたやつをプレイ。
キャメルアップやっぱり盛り上がる。初めてでもなんとなく予想が立てやすいからかも。最終レグで勝った俺がそのまま勝利。俺なぜかキャメルアップ強い。いまのとこ3戦全勝。笑
ディクシットはやっぱり初めてやったときほどの興奮はなかったかなー。やる人が変わるたびに全然発想も変わるから面白いけどね。やっぱり人に左右されるゲーム。
ドミニオンは基本セットだけでもしばらく遊べそうやけど拡張買ってまうんやろなー。。笑 あのでかい箱が増えるのはちょっと嫌なので適度に遊んだら誰かにあげよう。笑
全然同人ゲームを買わなかった今回のゲムマでした。笑
ボードゲーム会 8/16
帰省したタイミングで大阪のKIWIGAMESで遊んできた。プレイスペース初めて利用したけど、すごい安くてびっくり。めっちゃ綺麗し。ドリンクバー付きて。
たかしと肺穴さんと3人で。
3大経済ゲーのひとつらしい。どんどん会社を合併させて株を売ってお金稼ぐっていうシンプルなルール。毎ターンのタイル運も少しあるのがバランス良いかも。やることが非常にシンプルなのでプレイ感はサクサク。流石に株価の変動まで厳密に計算せんかったけど、全員の株券枚数は把握しとくべきやったかな。途中までそれに頭が回ってなくて、12枚も株買った会社で筆頭株主になれない事態に。序盤に差を付けられて2位。たかしがぶっちぎり1位。
キャメルアップ
今年のボードゲーム大賞受賞作品。ラクダのレースゲーム。どのラクダがトップになるかを予想して賭けてお金を稼ぐ。移動先に他のラクダがいると上に乗っかったりすることで、どのラクダもトップになれるような状況がおこるため、サイコロの出目ひとつをめぐる駆け引きが熱い。ただどんなに駆け引きや作戦を練っても結局サイコロ一発で決まる運ゲーってとこがまた最高に盛り上がる。何故か俺がこのゲーム強くて、序盤からリードを守り、最後に天才的サイコロ運でぶっちぎり勝利。2戦2勝。
ディクシット
前々からやりたかったコミュニケーションゲーム。出したお題に対して皆なんでそんなにドンピシャなカードがあるのってときがあって面白い。どこかにピークがあってその爆発力は凄まじいけど最後までだれずに終わるのは無理やと思う。得点はどうでも良いゲームなのでつけなくてもいいかな。ちなみに写真のお題は「そんなところから？」で正解は右下。
アンドールの伝説
この日は第1章だけプレイ。まさにRPG。チュートリアルの出来がよくて、何のストレスも無く始められた。敵の進行が思ったよりも早くて攻め込まれる。そして勝利条件を勘違いしててまさかの敗北。笑 最後までクリアしたいな。
ウボンゴ3D
たかしと2人でプレイ。これは得意不得意がはっきり分かれそう。
頭の体操みたいで楽しかった。9枚中7枚解けた俺の勝ち。
やりたかったゲームが幾つもできて楽しかった。
フジロック 2014 @苗場スキー場 7/24〜7/27 その3
3回に分けて書くことになるとは思わなかった。。来年はやめようと決意しつつ、3日目。
【3日目】
最終日の1バンド目はbonobos。ボードウォーク歩いてる途中でTHANK YOU FOR THE MUSICが聴こえてきて上がる！念願の生で聴けて感動。めちゃくちゃ楽しかった。そのあとは新しい曲多めやったけど、やっぱり良かった。bonobosさえいれば良いって人の発言をTwitterで見かけたけど、あながち間違いじゃないかもなぁ。
bonobosのあとは→Pia-no-jaC←と迷ったけども気になったのでTHE HEARTBREAKSへ。
これがめちゃくちゃ良かった。王道ブリテイッシュって感じの演奏と湿ったボーカル。あと全員イケメン。彼ら自身かなり緊張があったみたいやけどそれでも楽しそうやった。久しぶりにこういうバンド聴いたけど、ルーツに帰ったようで嬉しくなった。
このあとアヴァロンのあたりをうろうろしてたら女優のりょうを見た。美人すぎてオーラ滲み出てた。
みんながアウスゲイルを見ている頃、俺はひとりマーキーの前線へ。最後に見たのはもう4,5年前。4人体制になってからはもちろん初めて。STRAIGHTENER。
一時期ダントツにハマってたまさに青春バンド。
フジロックの客層とあってなかったのか、それともファン層が変わってしまったのか、客がめちゃくちゃ大人しい。前から2列目3列目でも余裕で暴れられるくらいスペースあったし。
昔のような獣感は感じなかったけど、とてもクールな良いライブやった。新曲もかっこよかった。あと、ガーゴイルは流石に泣いたよね。笑
オレンジへ向かう途中でユアソンを2曲ほど。いわゆる最高のやつ。最後までおっても楽しかったやろな。
もう、渋いとはこういうことやなと。MCも演奏も年季が違う。あの場にいる全員を一瞬で笑顔にしてしまう魔法のような。すごすぎた。
憂歌団を半分ほど見て、マーキーに戻りLORDEを見る。フロアはすでに凄い人の数。黄色い歓声の割合が大きい。そして登場。非常に動物的なライブ。これはもうこの規模のライブは見れなさそうやし見ておけて良かった。
最後全員で肩組んで踊るってもう最高以外にないでしょ。ほんと最高でした。
はい、てなわけで最後の方は若干てきとーになったけど、3日間振り返り終わり。来年あたりまた一昨年のような神ラインナップこないかなー。多分誰が来ても行くけどね笑 それではまた来年。
フジロック 2014 @苗場スキー場 7/24〜7/27 その2
だんだん書くのがめんどくさくなってきたが最後まで書くよ。2日目。
【2日目】
2日目はTHE INSPECTOR CLUZOから。
めちゃくちゃ良かった！自分の中で、マーキーに出る2人組に外れナシという法則が出来上がりつつある。2年前のJAPANDROIDとか。観客をステージにあげて踊ったり、とにかくファンサービスが大好きなバンドみたいでした。
朝一で凄まじい熱量のステージを見た後はグリーンに戻ってTHE HEAVY。
結構な人の数。コーラのCMの曲大合唱。
この盛り上がりが今後も続くのかはわからんけど、CD聴いてると良い曲が多いので、是非もっと大きくなってまたきて欲しい。
ヘブンまで歩いてOVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUNDを見る。
ずっと見たかったバンドなので見れて良かった。ライブも良かった。3.11のあとに書いた故郷の曲がほんとに良くて泣いてしまった。他にも何曲か泣きそうになるのがあって、ちゃんと追いかけようかなと思ったりした。
あと初めてヘブンでラムチョップを食ったが美味かった。
その後はアトミックカフェで津田大介のトークとか見ながら、大友良英スペシャルバンドまで待つ。が、凄い人の多さで途中で抜けられなさそうだったので、動きやすい場所に移って、あまちゃんのテーマと、大友さんの「あまちゃんと言えばチェ・ゲバラ」のMCだけ聴いて移動。
グリーンで別で来ていた友達と合流して乾杯してから、マーキーでGotchバンドを見る。アルバムが最高に良かったので見に行ったが、ライブもちょうど良い緩さで、決して自分の想像を超えるようなものではなかったけど、十分期待に応えてくれた良いライブやった。
そのままマーキーに残ってST.VINCENT。ライブ中の動作全てをショーとして演じていた。ロボット的な動きでも演奏自体は凄い熱量。ギターめちゃくちゃ上手いしインプロが半端ない。衝撃やった。途中からマーキーの暑さにやられて外に涼みに出たらTHE INSPECTOR CLUZOが公開ラジオのブースにいて歌ってたのでそれを見て、あの風貌と歌のギャップにもう完ぺきに彼らのファンになってしまった。
そのあとは苗場食堂の飯を初めて食べたり、買ってきたとろろ丼の上に座ってズボンべちゃべちゃになったり、damonを聴いてちょっと寝たりして体力回復。
そしていよいよarcade fire。
本当に本当に最高のライブやった。今までライブを見てこれほどの衝撃を受けたのはjames blakeぶり。ライブの最初から最後まで全てがひとつの作品として完成されてるショー。音楽って芸術なんやなと初めて思い知った。Reflektor中心のセットリストやったと思うけどホンマに名曲の連発。アンコールがさらに凄まじく、生で聴くNormal Personのリフはマジで痺れたし、Here Comes The Night Timeの紙吹雪の瞬間はあの場にいた全員の幸福が爆発したかのような感覚で今思い出しても泣きそうになる。そしてwake up。もちろん大合唱。本当にフジロック行ってよかったと思った。
フジロックの夜は長い。ヘッドライナーが終わったってまだまだライブは続く。arcade fireの余韻を一瞬で吹き飛ばしたのはTHE BLOODY BEETROOTS。初めてこの手のアーティストのライブを生で見たけど、もう問答無用でお前ら叫べ！踊れ！と言わんばかりのライブ。笑
最初から最後まであのテンションでぶっちぎられたらこっちもついていくしかない。めちゃくちゃ楽しかったが、とにかく疲れた。
THE BLOODY BEETROOTS見終わってマーキーから出たらオアシスに置いといた椅子に知らない外国人が完全に酔いつぶれて寝ててめっちゃ笑った。
フジロック 2014 @苗場スキー場 7/24〜7/27 その1
今年もフジロックに行ってきた！
一昨年から参加してるけど、毎年奇跡のような感動的なライブがある。今年もたくさんの出会いがあったなー。
前夜祭含めた4日間をざっと振り返ってみる。
【前夜祭】
今年は宿をツアーじゃなく自分で電話して確保したこともあって、新幹線で行くことにしていた。んで調べてみたら東京から越後湯沢まで1時間ちょっとでいける！東京に住んでてよかったと初めて思った瞬間。いや、去年もこうすれば良かったわマジで。
当日は猛烈な雷雨に見舞われながらも東京を出発し越後湯沢へ。
生フラッグにテンションが上がり始める。
幸い現地では雨は降ってなくてバスも殆ど並ばず乗れた。
宿に着いたら10時くらいやったかな。せっかくやし会場行ってみよーってことで歩いてったけど、どんどん人が帰ってくる。現地で知ったけど前夜祭の日はオアシスの店も12時くらいで閉めるんやね。
ただ、初めて前乗りして参加したことと当日までの仕事がほんとにキツかったこともあって、1時間かそこらで結構飲んで酔っ払う。
帰りに場外グッズ売り場あたりで食った酢もつともつ鍋ちゃんぽんが最強に上手くて1日目の帰りにもリピートした。
宿に戻って完全に酔い潰れて寝た。
【1日目】
案の定二日酔いで頭が痛い。
これで天気悪かったら最悪な初日スタートやったけど、快晴。
朝カレーとビールで良いスタート。
今年初めてフジに来た先輩の案内がてらグリーンからバスカーストップまでてくてく歩く。暑い。
ひととおり歩いてバスカーストップのとこで冷やしトマト食ったりしてたら良い時間やったので一発目のNabowaを見にヘブンへ。
変則的なリズムとバイオリンの音が朝から心地良かった。
ところ天国でめちゃくちゃすっぱいところてんを食べてホワイトへ移動。放水してる兄ちゃんに水かけてもらう。ほんとに暑かったからなー。
次の移動までにMIYAVIをちょっと見る。
ただただイケメン。ロキノン風に言えば全方位ROCKとかいうあほなコピー付きそうだなーとかくだらんこと考えつつ3曲ほど聴いて木道亭へ移動。
この日最初のお目当ての阿部芙蓉美を見る。
木道亭の落ち着きと彼女の雰囲気が完璧にマッチしていた。
他所のステージの音や子供の泣き声におどけたリアクションをしつつも一度歌い出すとその声以外聴こえなくなった。圧倒的に聴き手を引き込む歌声。歌唱力も素晴らしい。live in gloryの切なさと力強さはちょっと言葉にできない。最高でした。
アヴァロンでタイ飯食べたあとはグリーンに戻って佐野元春をダラ見。人全然おらんかったけど凄まじく良い演奏やった。
時間があったのでいったん場外にグッズを買いに行く。去年買った雷神Tシャツと対になる風神Tシャツが売ってたのでそれと、職場用のフジロッククッキーを買う。フジロッククッキーは月曜帰りの越後湯沢駅でも売ってたのでここで買う必要はなかったな。
そしていよいよ今年のフジロック個人的大本命FOSTER THE PEOPLE。
全曲知ってたしめちゃくちゃ楽しかった。ビール片手に横で見てた外国人グループと踊り合う。あっという間に終了。次来るときはきっとPumped up kicksでもっと大合唱が起こると信じてる。
bombay bicycle clubちょっと見て苗場食堂で百々さん見た。bombayはCD聴いてた予想通りのライブ。結構人入ってたな。
その後はグリーンで電気グルーヴとFRANZ FERDINAND。どっちもフェス仕様のバキバキのライブ。キラーチューン連発で踊りまくって楽しかった。シンガロンできるバンドってやっぱ良いなー。
長くなってきたのでとりあえずここまで。続く。
